ジオラマ基礎

ジオラマの作り方|初心者がガンプラ・プラモで最初の情景を作る基本の流れ

目次
  1. ジオラマ作りの全体の流れ
  2. 1. テーマと大きさを決める
  3. 2. ベース(土台)を用意する
  4. 3. 地面を作る
  5. 4. 小物・パーツを配置する
  6. 5. 塗装とウェザリングで仕上げる
  7. 6. キットを置いて撮影する
  8. まとめ

完成したプラモデルを「ただ並べる」から一歩進めて、地面や小物と一緒に飾るだけで、作品にぐっと物語が生まれます。この記事では、ジオラマ作りが初めての人に向けて、最初のひとつを完成させるまでの基本の流れを紹介します。

ジオラマ作りの全体の流れ

  1. テーマと大きさを決める
  2. ベース(土台)を用意する
  3. 地面を作る
  4. 小物・パーツを配置する
  5. 塗装とウェザリングで仕上げる
  6. キットを置いて撮影する

最初は A5〜はがきサイズ程度の小さなベース から始めるのがおすすめです。小さいほど短時間で完成でき、失敗してもやり直しやすくなります。

1. テーマと大きさを決める

「何が・どこで・何をしている場面か」を一文で決めておくと、置くものに迷わなくなります。

キット1体+小物数点くらいが、最初のジオラマにはちょうど良い規模です。

2. ベース(土台)を用意する

ベースには、加工しやすく反りにくい素材を使います。

素材 特徴
木製の飾り台 見栄えが良く、そのまま完成品の台座になる
スチレンボード 軽くカッターで切れる。地面の高さを作るのにも便利
MDF板 反りにくく安価。ホームセンターで手に入る

3. 地面を作る

地面は ペースト → 塗装 → パウダー の順で作るのが基本です。

  1. ベースに情景用のテクスチャーペースト(地面の質感が出る塗料)や、モデリングペーストを塗る
  2. 乾いたら、暗めの茶色やグレーを全体に塗る
  3. 明るい色を軽くドライブラシして凹凸を目立たせる
  4. 草や砂のパウダーを、木工用ボンドを薄めたもので固定する

格納庫や市街地のような「人工の地面」なら、ペーストの代わりに床パネルのパーツを使うと手早く仕上がります。

4. 小物・パーツを配置する

ジオラマらしさを一番左右するのが小物です。ドラム缶、木箱、瓦礫、工具などを置くと、場面の「生活感」や「その前に起きたこと」が伝わります。

配置のコツ:

5. 塗装とウェザリングで仕上げる

3Dプリントのレジンパーツは、サーフェイサーで下地を作ってから塗装すると、塗料がはがれにくくなります。

仕上げに、泥や錆、すすの汚れ(ウェザリング)を加えると、地面とパーツとキットに一体感が出ます。粉末やパステル状の汚し塗料は、筆でこするだけで使えるので初心者にも扱いやすい道具です。

6. キットを置いて撮影する

完成したら、キットを置いて撮影しましょう。

SNSに投稿するときは、作った工程の写真も一緒に載せると、同じ趣味の人からの反応が増えやすくなります。

まとめ

TSUKU LABWORKS では、この記事で紹介したドラム缶・瓦礫・整備用のデッキなど、ジオラマにそのまま使えるオリジナルパーツを製作しています。